はじめに

2014年のWWDCで、iOS8が発表されました。
本来のWWDCに戻ったと言われるだけあって、ソフトウェアに関する情報に溢れていました。
そして、９月１０日にiPhoneの新型が発表されました。
今回のラインナップは、画面サイズの違う２モデルです。
どちらも４インチから大幅にアップされ、4.7インチが「iPhone6」、そして5.5インチが「iPhone6 Plus」として発表されました。
画面の面積が広くなりましたが、厚さはこれまでよりも薄くなりました。
ニーズの多かったNFCにも対応するなど、基本スペックが軒並み？進化しています。

今年の発売日である１９日のニュースでは、その報道がiPhoneに特化していました。
数あるスマホの１つに過ぎないiPhoneですが、他のスマホと比べると、報道の質が違います。
世界的なお祭りになるほどですから仕方ないのですが、今回の報道は「本体」よりも「行列」に重点が置かれていたように思えます。

どちらにしても、iPhoneが活きるのはその中枢を司るソフトウェアであるiOSがあってこそです。
iOS7からiOSの新しい章が始まり、iOS8においては、iDevice用OS史上最も大規模なリリースとのこと。
圧倒的な可能性と体験をもたらしてくれるとのことですが、「大規模」の意味が、単なる容量喰いにならなければ良いですね。



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