Glasklart HD - iPad & iPhone 4 ready!

リスクを負ってでも脱獄する理由の１つである「テーマ」ですが、これまで見てきた中で「キター！」的なテーマがあるので紹介します。
Glasklartというテーマなのですが、透過型のアイコンなので背景が際立ちます。
通常のiPhoneでは壁紙設定できるので、みなさんお気に入りの壁紙を設定していると思いますが、せっかく設定したお気に入りの画像が、アイコンによって邪魔されることも少なくありません。
子供の写真を設定しても、アイコンによって完全に顔が見えなくなることもあったので・・・
ここで、アイコン機能を損なうことなく、背景も活かすテーマがGlasklartなのです。

Cydiaにて、「Glasklart」で検索して下さい。
名前が長いので、「Glasklart HD - iPad &...」と表示されています。
選択してインストールして下さい。もちろんWinterboard必須です。

Winterboardにて、Glasklart を適用しRespringして下さい。
アイコンが透過型となりましたでしょうか？フォルダーもうっすら透けているはずです。
「うっすら」では嫌な方は、このフォルダー画像を自作して、ファイルを入れ替えれば解決します。近いうちにiPhone内パス一覧で紹介します。

背景が際立つので、本当に気に入った画像を設定して使えるはずです。

Fig.1　Glasklart導入前

Fig.2　Glasklart導入後

設定項目いろいろ

GlasklartをインストールするのはCydia任せで良いのですが、いざWinterBoardで適用しようとすると、項目が多すぎて何を適用して良いのか分からなくなります。
私が適用している項目だけですが、適用前と適用後の画像を用意したので参考にして下さい。

Glasklart HD Icons

Glasklartの基本かと思いますが、ホーム画面のほとんどのアイコンが透けるようになります。

Glasklart HD Folder Black

Glasklartのフォルダーはいくつかあるのですが、ここでは「黒」を適用することでフォルダーが透けることを紹介します。

（追記）
フォルダーは透けますが、透け具合があまり芳しくありません。もっと透かせたい場合は、もっと透けた画像と差し替えましょう。
ファイル名は、FolderIconBG@2x.pngです。
パスは、var/stash/Themes.??????/Glasklart HD Folder Black.theme/Bundles/com.apple.springboard/です。

Glasklart HD Badges

バッジにもGlasklartがあります。
そのままで使っていたこともありますが、背景によってはバッジの赤色が目立ちすぎることがあるため、バッジも適用することにしました。

（追記）
こちらも思ったほど透けていないため、もっと透かせたい場合は、もっと透けた画像と差し替えましょう。
ファイル名は、SBBadgeBG@2x.pngです。
パスは、var/stash/Themes.??????/Glasklart HD Badges.theme/Bundles/com.apple.springboard/です。

ページトップへ

背景画像いろいろ

Glasklartを適用した状態で背景をいろいろ変えてみました。
自然画や人物画など背景を決める上で参考になればと思います。
見直してみると、明るい背景より少し暗いくらいの背景が良さそうですね・・・

（追記）
いろいろ画像を用意したのですが、用意すればするほど、このページが重くなってしまいます。
したがって、背景を変えたサンプルのページを作りました。
下の画像はその抜粋ですので、サンプルページをご覧になって見比べてください。