天井面をそろえる3(コーナーキューブの向きをそろえる)

天井面完成イメージ

天井面に十字を作り、コーナーキューブの位置を合わせたので、コーナーキューブの向きをそろえれば天井面が完成します。
コーナーキューブの位置と向きが合うため、右図のように、上段センターキューブ以外が全てそろった状態になります。

ここでの手順もコーナーキューブの位置合わせと同様に、キーとなるコーナーキューブが1つの状態から始めます。
ここでのキーとなるコーナーキューブとは、向きの合ったコーナーキューブのことです。前回の位置合わせにある「位置合わせ完了イメージ」の天井面の柄がスタートの基本形となります。
したがって、向きの合ったコーナーキューブが2つだったり、4つだったり、とにかく1つではない場合は、1つの状態(基本形)にしなければなりません。

が、
しかしながら嬉しいことに、向きの合ったコーナーキューブを1つにするやり方と、1つの状態(基本形)から向きをそろえるやり方が同じ手順があります。
ここでは、その手順を紹介しますが、スタートする向きが重要となります。
その向きを以下に示しますので、キューブ全体を回転させて、必ずこの向きにしてから手順を進めて下さい。
下の例では、青色に注目して向きを合わせて下さい。
   
四角形 四角形 四角形 四角形 四角形 四角形 四角形
矢印があるのは、手順を踏むことで天井面のパターンが変化していくからです。
図を見てお分かりいただけると思いますが、多くても3回で天井面はそろいます。
手順通りにすすめれば天井面は変化していきますが、その都度、必ずコーナーキューブの位置も再度確認して下さい。もし、位置が合っていなければ、上段を回して合わせて下さい。
では、手順を紹介します。

くどいようですが、手順を進める前も、手順を進めた後も必ずコーナーキューブの位置を再確認して下さい。

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2010/04/27