CCSettings for iOS 8ver. 0.0.6-113
iOS8.1
概要
 
  
  	iOS7から追加された機能の「コントロールセンター」ですが、そのコントロールセンターの機能を拡張することができるtweaksがいくつか登場しています。
  	ワンタップでWi-FiなどをOn/Offできるので、とても便利な機能です。
  	しかし、その項目を変更することができないので、どうしても不自由さを感じずにはいられません。
  	そこで、コントロールセンターの機能を拡張する「CCSettings for iOS8」の登場です。
  
 
	
    「機能を拡張する」と言っても、tweaks本体の説明に「More toggles ...」とある通り、上部にある切り替えボタンが豊富になる程度です。
    ただ、増えたからこそ横スクロールになりますし、設定により、その順序や非表示も指定できます。
    
    iOS7の頃から、アップデートでランチャー部の拡張があるかと思っていたのですが、望む進展もないままiOS8対応版となってしまいました。
    やはりアプリランチャーの変更をしたいので、引き続きアップデートを期待することにします。
  
インストール
リポジトリ
  	Cydia標準リポジトリ(BigBoss)ですので、リポジトリ追加の必要はありません。
	
料金
  	料金は無料です。
  
起動方法
Tweaksですので、ホーム画面にアイコンをタップして起動するのではなく、デバイスが立ち上がれば、その段階でシステムに組み込まれており、その恩恵を受けることができます。
使い方
 
	
		使い方は、コントロールセンターそのものです。
		画面下部から上部へとスワイプすることによってコントロールセンターが出現し、その上部に並んでいるボタン(トグル)をタップすることによって、その機能をON/OFFさせます。
		用意されているボタン(トグル)は現在21コあり、すべてを一度に表示できないので、横スクロールにて表示を切り替えます。
		望むトグル(ボタン)を発見したらタップしましょう。
	
ボタン(トグル)
  	ボタン(トグル)でイメージできるものもあれば、なかなかピンと来ないものもありますので、以下に、画像とその機能を列挙しておきます。
  	(初期設定にある並び順にしておきます)
	
ボタン(トグル)画像とその機能
| 画像 | 名称 | 役割 | 
|  | Cellula Data | Toggle | 
|  | Wi-Fi | Toggle | 
|  | 機内モード | Toggle | 
|  | 位置情報サービス | Toggle | 
|  | おやすみモード | Toggle | 
|  | ホーム | ボタン | 
|  | ロック | ボタン | 
|  | Bluetooth | Toggle | 
|  | Personal Hotspot | Toggle | 
|  | VPN | ??? | 
|  | 自動ロック | Toggle | 
|  | 画面横回転のロック | Toggle | 
|  | 消音 | Toggle | 
|  | バイブレーション | Toggle | 
|  | LTE | Toggle | 
|  | バックグラウンドアプリを終了 | ボタン | 
|  | バッヂ消去 | ボタン | 
|  | シャットダウン | ボタン | 
|  | デバイス再起動 | ボタン | 
|  | スプリングボード再起動 | ボタン | 
|  | スクリーンショット | ボタン | 
設定
		設定アプリからCCSettingsを選択すると、この様になります。
	
 
	
  	Toggles per line
    一列で一度に表示できる数を設定します。
    4〜6の中から選ぶ形です。
		
  
  	
  	Dismiss control center
    コントロールセンター自体を無効にするのかと思ったのですが、動作がわかりません。
    確認でき次第更新します。
    
  	Kill music
    コントロールセンター内のミュージック部分を消すのかと思ったのですが、動作がわかりません。
    確認でき次第更新します。
    
  	White list
    コントロールセンターが必要ないアプリを指定するのかと思ったのですが、動作がわかりません。
    確認でき次第更新します。
    
  	INCLUDE
    表示させる項目たちが並んでいますが、優先順位も兼ねています。
    上に配置するほど、優先順位が上がり、表示の順番に反映される訳です。
		よくあるリスト操作と同様に、右の  を使って入れ替えてください。
 を使って入れ替えてください。
    
    逆に、非表示にしたい項目は、下の「DO NOT INCLUDE」に移動させます。
		
  
    並び順や非表示にしたいものが確定したらRespringしたいところですが、Respringせずとも望む順番になるのはありがたいですね。
	
	
ポイント
		デバイスによっては、ホームボタンやスリープボタンの反応が悪くなることがあります。
    iPhone4のホームボタンがなかなか反応しないときは苦労しました。
    iPhone5はスリープボタンが怪しかったです。
    
    設定にあった"Home"や"Lock"を非表示にせず、どこでも良いので、コントロールセンターから操作できるようにしておくことをオススメします。
    すでに反応が悪くなっているなら尚更ですが、できるだけ物理ボタンを使わない方法の1つとして、このような機能拡張はかなり重宝するのではないでしょうか。
	
参考資料
 
          	 
          	 
          	 
					
					
        
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