IconBundlesver. 0.1-3
iOS7.1.2
概要
 
  
		脱獄することで、ファイルの入れ替えが可能になるため、アプリアイコンを好みのものにする方もいると思います。
		手軽にファイルを置き換えて表示してくれるWinterboardがありますが、このWinterboardを使う場合、アイコンファイルの構成が面倒だったりします。
		アイコンを入れ替えたいけど、できるだけ簡単にやりたいですよね?
		そこで登場するのが「IconBundles」です。
		
		これまで、Winterboardでアイコンを変更する場合は、各アプリ毎に構成やアイコン名を確認して用意するという基本的な方法を紹介してきました。
		このIconBndlesを導入すると、違うアプローチでWinterboardによるアイコン変更ができます。
		好みもあるかと思いますが、IconBundlesを導入した方が一手間省けますので、分かりやすくやりやすいかもしれません。
		
		このページはアップロードし忘れていたので、iOS7.1.2で確認してから、更新しています。
  
  
インストール
リポジトリ
  	Cydia標準リポジトリ(BigBoss)ですので、リポジトリ追加の必要はありません。
	
料金
  	料金は無料です。
  
使い方
  	使い方の特徴は、Winterboard用のファイル構成にあります。
  
 
  
  	「テーマを作る」で用意したファイル構成サンプルですが、これまで紹介してきた「Bundles」による構成に比べ、「IconBundles」の方は直下に画像ファイルを配置しています。
    「IconBundles」を導入することによって、構成がシンプルになったことがお分かり頂けますでしょうか?
    
    IconBundlesフォルダ直下に画像ファイルを配置するのですが、そのファイル名だけは注意しなければなりません。
    Safariを例に紹介しますが、ファイル名は各アプリのInfo.plistにある「CFBundleIdentifier」で確認します。
    
    このファイル名に「@2x.png」を付加すれば、アイコン変更用の画像ファイルはできあがりです。
    IconBundles直下に配置して、Winterboardで適用すればアイコンが変更されているはずです。
    
    「テーマを作る」も参考にして下さい。
  
アイコンマスクについて
		このIconBundlesでアイコンを変更すると、アイコンマスクが無効化され、角張ったアイコンになってしまうという問い合わせを頂きました。
    対処の考え方は非常に単純で、アイコンマスクをアイコン変更後に適用するだけです。
    オリジナルのアイコンマスクをテーマにしたファイルを作っておきましたので、以下からダウンロードして下さい。
    original_IconMask.zipのダウンロード
    使用する際は、Winterboardの設定で上位に置いて適用させて下さい。
    
    アイコンマスクは、当サイトでこれまで紹介してきた「Bundles」階層を利用したテーマで表示されたアイコンには適用されますが、「IconBundles」を利用したテーマでは適用されません。
    そのため、「IconBundles」で用意したアイコン画像が四角ならば、四角のまま表示されてしまうという訳です。
    こればかりは、Winterboardで対応してもらうしかないのですが、そもそもSaurik氏はiOS7に対応するつもりがなかったものを、そこそこ対応してくれただけので、Winterboardのアップデートも期待できません。
    したがって、「IconBundles」でテーマを作る際は、アイコンマスクに頼らないアイコン画像を用意するようにしましょう。
    若しくは、「Bundles」で作るようにしましょう。
    
  
参考資料
 
          	 
          	 
          	 
					
					
				
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